1.枠内部の清掃
2.セッティングブロック、バックアップ材の設置
3.ガラス設置
4.通線
5.コントローラーへの結線
6.コーキング※及び押縁の施工 ※コーキングは必ず製造メーカー指定の物をご使用ください。
マジックガラスの端子部分は塩ビカバーがあらかじめ施されています。
FL5+FL5のマジックガラスを例にとりますと下図のようになりますので、ガラスの呑みこみを考慮にいれてサイズを決定して下さい。
また穴あけやガラス小口の面取りや磨き加工などが必要な場合はご指定ください。
マジックガラスは通常のガラスと同じように水を含ませた柔らかい布等でお手入れしていただくことは出来ますが、合わせガラスの中間層に水などがかからないようにご注意して下さい。電気ショートの可能性 があります。
マジックガラスは8時間程度通電した場合は1時間以上、非通電後に再通電してください。
1.ガラスの清掃。5%の中性洗剤水溶液等でガラス清掃刃、ゴムワイパー等で隅々まで清掃し十分乾燥させる。
2.マジックフィルムを平らな台の上に置き、リード線(40cm程)を端子にはんだ付けする。
3.マジックフィルムのライナー紙側の埃を不織布等を用いて取り除き清掃する。
4.ガラス上にマジックフィルムを仮マウントしライナー紙を30~40cm程はがしガラスに仮付けする。
フィルムのずれがないか確認し徐々に裏紙を剥がしていき布を巻いたスキージー等でガラスに貼っていく。
その際にゴミや埃の混入が認められたならペンで印を付けフィルムを剥がしセロテープで埃を取り除く。
5.バスバー部分の絶縁を専用のシリコン絶縁テープで行う。
6.コントローラーへの結線。専用コントローラーとの結線を確認する。
7.AC100V、スイッチとの結線をおこない、問題なく動作するか確認する。
8.フィルム表面の保護フィルムを除去する。
9.コーキング※及び押縁の施工 ※コーキングは必ず製造メーカー指定の物をご使用ください。
マジックフィルムは通常のフィルムと同じように柔らかい布等でお手入れしていただくことは出来ますが、フィルム端部に水などがかからないようにご注意して下さい。電気ショートの可能性があります。
マジックガラスは8時間程度通電した場合は1時間以上、非通電後に再通電してください。